壁の下地から、
空気のことを考える。
壁や天井のクロス、塗り壁の下には、せっこうボードという下地材が張られています。
完成すると見えなくなる部材です。
栄建築は、この下地に吉野石膏のタイガーハイクリンボードを選んでいます。
WORRIES
こんなお悩みはありませんか。
- 「新築の家に入ったときの、独特のにおいが少し気になります」
- 「家具やカーテンを新しくそろえると、室内の空気のことが心配です」
- 「見えない下地の材料まで、どう選んでいるのか知っておきたいです」
ABOUT
吸収して、分解する下地材。
タイガーハイクリンボードは、せっこうボードに、ホルムアルデヒドを吸収して分解する性能を加えた下地材です。ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の主な原因物質の一つとされています。メーカーによると、吸収したホルムアルデヒドは無害な物質に分解されるため、再び放出されることはないとされています。せっこうボードが本来持っている、火に強い、音を通しにくい、構造を支える力がある、といった性能はそのまま保たれています。壁や天井の下地なので、仕上げは塗り壁でもクロスでも選べます。
POINTS
数値で見る、タイガーハイクリンボード。
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POINT 01
室内のホルムアルデヒド濃度
0.08ppm以下
モデルルームの実測で、約0.20ppmが72時間で国の指針値以下になったとされます。
※メーカー公表値(吉野石膏のモデルルームでの実測値で、保証値ではありません。出典:吉野石膏の技術資料、アキレス『HCパネル』カタログ掲載、2026年9月閲覧)。指針値は厚生労働省の室内濃度指針値
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POINT 02
防火
準不燃・不燃
厚さ9.5mmは準不燃、12.5mmは不燃の認定を受けた、火に強い下地です。
※メーカー公表(認定番号 QM-9828/NM-8619。出典:吉野石膏『タイガーハイクリンボード 製品情報』Webサイト、2026年9月閲覧)
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POINT 03
第三者による審査
審査証明
一般的なせっこうボードよりホルムアルデヒドを大きく減らす性能が、審査で認められています。
※建設技術審査証明 BCJ-審査証明-213(出典:吉野石膏『タイガーハイクリンボード 製品情報』Webサイト、2026年9月閲覧)
BENEFITS
暮らしの中で、こう変わる。
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01新しい家具を迎える日
新しいソファや棚を迎える日。壁の下地がホルムアルデヒドを吸収・分解する性能を持っていることは、暮らしの一つの安心材料になります。
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02長く過ごす部屋に
寝室や子ども部屋など、家族が長い時間を過ごす部屋の壁や天井にも、下地の段階から室内の空気のことを考えた材料を使えます。
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03仕上げは自由に選べる
下地材なので、左官が仕上げる珪藻土の塗り壁とも、クロスとも組み合わせられます。空気のことを考えても、デザインの自由さはそのままです。
WHY SAKAE
見えない下地にも、理由がある。
せっこうボードは、完成すれば仕上げの下に隠れる部材です。一般的なせっこうボードでも、家は建ちます。それでも栄建築がタイガーハイクリンボードを選ぶのは、毎日過ごす部屋の空気のことを、仕上げだけでなく下地からも考えたいからです。「完成後に隠れる構造や下地にも、手を抜かない会社を選びたい」。そうお考えのお客様に、見えない場所の材料まで理由を持ってご説明できることを大切にしています。ボードを張るのは、自社の大工です。継ぎ目や端をきちんと納めることで、その上に仕上げる左官の塗り壁やクロスがきれいに仕上がります。ボードの継ぎ目が一枚ずれるだけで、塗り壁の表面に影が出ることもあります。見える美しさは、見えない下地の丁寧さの上に立っています。
COMPARE
一般的な仕様との比較
| 項目 | 栄建築の仕様 | 一般的な仕様の例 |
|---|---|---|
| 壁・天井の下地材 | タイガーハイクリンボード | 一般的なせっこうボード |
| ホルムアルデヒド | 吸収・分解する性能を持つ(審査証明) | 吸収・分解の機能はない |
| 防火 | 9.5mmは準不燃、12.5mmは不燃 | 製品や厚さによって準不燃・不燃 |
| 火・音・強さ | せっこうボードと同じ性能を保つ | — |
| 規格 | JIS A 6901 せっこうボード | JIS A 6901 せっこうボード |
※メーカー公表の情報による(出典:吉野石膏『タイガーハイクリンボード 製品情報』Webサイト、2026年9月閲覧)。一般的な仕様は一例です。
FAQ
よくある質問
このボードを使えば、室内の空気の心配はなくなりますか?
タイガーハイクリンボードは、ホルムアルデヒドを吸収・分解する性能を持つ下地材です。ただ、室内の空気の状態は、家具や換気のしかたなど、多くの条件で変わります。栄建築では、24時間換気などとあわせて、室内の空気のことを総合的に考えています。
すべての部屋に使っているのですか?
使っている部屋・範囲は、資料でご説明します。メーカーからは、ハイクリンの性能を強化したタイプや、調湿機能を持つタイプも出ています。どこに、どのタイプを使うかは、間取りやご予算にあわせて、打ち合わせでご相談ください。