図面より先に、
暮らしを聞く。

家族の一日を思い浮かべることが、
間取りづくりの第一歩です。

部屋の数や広さを決めるだけでは、暮らしやすい家にはなりません。帰宅してからの動き、料理や洗濯の流れ、持ち物の量、家族が過ごす場所。毎日の小さな場面を一つずつ聞きながら、その家族に合う間取りをつくります。

建築中の住まいで間取りを確認するスタッフとお客様

OUR PLANNING

暮らしやすさは、図面の中に。

今の暮らしを整え、これからの変化にも無理なく応えられること。栄建築では、見た目と使いやすさの両方を大切にします。

01

動きから考える

朝の支度、帰宅、家事など、一日の動きをたどって無理のない動線をつくります。

02

持ち物から考える

何をどこで使い、どこへしまうかを聞き取り、必要な場所に必要な収納を設けます。

03

敷地から考える

日差しや風、隣家や道路からの視線を読み、土地の長所を生かして窓を計画します。

04

将来から考える

子どもの成長や家族構成の変化まで見据え、長く使い続けられる住まいを考えます。

SPACE & FLOW

広さは、畳数だけでは決まりません。

同じ面積でも、視線の抜け方や動線のつなぎ方で、感じる広さと使いやすさは変わります。

視線が奥まで抜ける明るいリビング

面積を増やす前に、
無駄をなくす。

廊下や行き止まりをできるだけ減らし、暮らしに使える空間を増やします。壁で完全に区切らず、腰壁や垂れ壁を使って視線を奥へ通すことも、広がりを感じる工夫です。

  • 廊下やデッドスペースを減らす
  • 視線が抜ける方向をつくる
  • 天井の高さに変化をつける
  • 家具の寸法から部屋を考える
家具の配置と視線の広がりを考えた間取り図

家具まで図面に入れて考える。

今お使いの家具や新しく購入する家電の寸法を図面に落とし込みます。通路が狭くならないか、扉がぶつからないか、コンセントが隠れないか。置いたあとの暮らしまで見えると、必要な広さが具体的になります。

キッチン、パントリー、洗面へとつながる回遊動線も、家事の移動と家族の動きが重なりすぎないように計画します。

LIGHT & WIND

窓は、大きさよりも位置と形。

方角だけで決めず、風の流れや隣家との距離、外からの視線まで読み取って配置します。

複数の窓から光を取り込むLDK

光を入れ、風の道をつくる。

風は一方向から入れるだけでなく、家の中を抜ける出口までつくることが大切です。敷地の風向きを見ながら、引き違い窓や縦すべり窓を使い分けます。

明るさも、大きな窓を増やせばよいとは限りません。強すぎる日差しや西日を抑えながら、高窓や地窓を組み合わせ、必要な場所へ心地よい光を届けます。

家の中を斜めに通る風を示した間取り図

風の入口と出口

二方向に窓を設け、家の中を風が通り抜ける経路をつくります。

景色を取り込む大きな窓のあるリビング

景色を取り込む

敷地の向きだけにとらわれず、眺望や周辺環境のよい方向へ窓を開きます。

照明を絞った落ち着きのある廊下

照明にもメリハリを

均一に明るくするのではなく、過ごし方に合わせて必要な場所を照らします。

STORAGE

収納は、広さより場所。

たくさん入る収納よりも、使う場所の近くへ無理なく戻せる収納を考えます。

キッチンまわりに設けた造作収納

片づく流れを、
間取りの中につくる。

帰宅してからリビングへ入るまでに、靴、上着、かばんをしまえる。料理中に必要なものが、手の届く範囲にある。行動と収納の位置が合えば、片づけのための余分な移動が減ります。

収納する物を具体的に聞き取り、棚の奥行きや高さ、可動棚の位置まで調整します。

玄関横に設けた土間収納

玄関・土間収納

靴だけでなく、ベビーカーや外遊び道具も玄関の近くに収めます。

キッチンに隣接した浅い棚のパントリー

見渡せるパントリー

棚を深くしすぎず、奥に入れた物まで見渡して取り出しやすくします。

用途に合わせて奥行きを変えた造作棚

物に合わせた造作棚

しまう物に合わせて棚の幅と奥行きを決め、使いやすい高さに整えます。

ORIENTATION & SECURITY

家相も防犯も、暮らしやすさと一緒に。

大切にしたい考え方を伺いながら、動線や採光を損なわず、安心して暮らせる配置を探ります。

窓の配置と外からの見え方を考えた住まい

決まりに当てはめるのではなく、
敷地と暮らしに合わせる。

家相を希望される場合は、敷地で正確な方位を確認し、家の中心から玄関や水まわりの位置を検討します。ただし、家相だけで動線が複雑にならないよう、毎日の使いやすさとのバランスを取ります。

防犯では、窓や玄関、勝手口の位置と仕様に加えて、道路からの見え方や建物まわりの死角まで確認します。

01

敷地で方位を確認

図面上の方角だけでなく、建築する土地で東西南北を確認して配置を考えます。

02

窓からの侵入に備える

窓の位置や大きさ、鍵、ガラスの仕様を組み合わせて防犯性を高めます。

03

玄関・勝手口を見通す

周囲から目が届きにくい出入口を減らし、必要に応じて照明も計画します。

04

死角をつくらない

塀や植栽の高さ、建物との隙間を確認し、人が隠れにくい外構を考えます。

PLANNING PROCESS

納得するまで、何度でも。

聞き取りをもとに複数のファーストプランを作成します。「1階はA案、2階はB案が好き」といった率直な感想を重ねながら、理想の暮らしへ近づけていきます。

  1. 01

    暮らしを聞く

    家族の過ごし方、持ち物、家具、将来の希望まで伺います。

  2. 02

    複数案を比べる

    2〜3案を見比べ、それぞれの好きな部分と気になる点を整理します。

  3. 03

    図面を整える

    家具や家電の寸法も入れ、動線と使い勝手を細かく確認します。

  4. 04

    現場で確かめる

    工事中も現場で広さや高さを体感し、棚や照明の位置を調整します。

CONSULTATION

まだ言葉になっていない希望も、
聞かせてください。

今の暮らしで感じていることから、一緒に間取りを考えます。

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