ZEHについて
ZEH(ゼッチ)とは?
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、生活する上で「使う」エネルギーを断熱性能の強化と省エネ設備の導入で減少させ、さらにそれと等しいまたは上回るエネルギーを「つくる」(太陽光発電)住宅のこと。
政府目標
「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とされています。
ZEHビルダーとは?
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業の趣旨ならびに、「ZEHロードマップ」の意義に基づき、自社が受注する住宅のうちZEH(Neary ZEHを含む)が占める割合を2020年度までに 50%以上とする事業目標(以下「ZEH普及目標」という)を掲げ、 登録された事業者を「ZEHビルダー」と定めます。
栄建築は2016年4月に一般社団法人環境共創イニシアチブにZEHビルダー登録をし、ZEH支援事業へ取り組むこととなりました。
ZEH普及目標
栄建築のZEH普及目標を2016年から2020年にかけて、以下のように公表します。
年 度 |
受託目標率 |
2016(平成28年度) | - |
2017(平成29年度) | 20% |
2018(平成30年度) | 30% |
2019(平成31年度) | 40% |
2020(平成32年度) | 60% |
建築実績は以下の通りです
年 度 | 実 績 |
2016(平成28年度) | 8% |
2017(平成29年度) | 24% |
2018(平成30年度) | 27% |
2019(令和元年度) | 55% |
2020(令和2年度) | 27% |
2021(令和3年度) 2022(令和4年度) |
63% 80% |
2015年に栄建築のゼロエネルギー住宅「sora bota」第1棟目を建築いたしました。
さらに「sora bota」の戸数を増やし、ZEHの普及を通じて低炭素社会の実現に貢献したいと考えます。