ページトップへ

大きなリフォーム

”開けてみないと分からない”のがリフォームだから

新築とリフォーム、どちらが難しい?と訊かれると、大工なら大抵は“リフォーム”と答えることでしょう。真っ新からつくっていける新築よりも、既存のものを生かしつつ補修すべきところを補修して、見違えるように生まれ変わらせるリフォームには、経験と感性、そして臨機応変に対処できる融通性など、多くの能力が要求されるのです。

栄建築の親方・井上一幸は、独り立ちしてしばらくの間、リフォームを専門のようにしていました。そのおかげで赤穂にある様々な住まいを訪れることができ、大変勉強になったと言います。いまではお客様のご自宅をさっと見渡せば、どんな会社が施工して、おおむねの構造がどうなっているかがわかるという井上、リフォームのご相談があった際には必ず一度は井上自身が出向いて、確認させていただくことにしています。

 

リフォーム成功の鍵は、大工選びにあり

リフォームを成功させる鍵は大工選びにあると言っても過言ではないくらい、リフォームでは大工の技術力が物を言います。補修の必要が出てきた場合、既存の建具や設備では寸法が合わない場合、どのように収めるかは大工の腕の見せどころ。また、本来家具職人でない大工が、どこまでのレベルの造作家具をつくれるかについても、非常に大きな個人差があります。

もう一つ、押さえておくべきは大工の人柄。「こうしたい」と言われた時に、お客様がなぜそうしたいのかを考えて、それ以上のアイデアを出せるようでないと、わくわくするリフォームにはなりません。お客様が希望を伝えやすいコミュニケーション能力、そして提案力、2つの能力を持っている大工はリフォームも上手です。また住みながらのリフォームになることが多いため、人間的に信頼でき、マナーや礼儀もしっかりとしていることが重要です。栄建築の大工たちは、全員がお客様に安心していただけるよう、人間としての修練に努めています。

 

り変更リフォーム施工事例

 赤穂市・T様

自宅ガレージを改装してピアノサロンに!

築後約30年のT様邸。ピアノ教師で音楽療法士の奥様が、ビルトインガレージと和室だった場所を、レッスン場兼サロンとして使いたいということで、栄建築にリフォームを依頼してくださいました。奥様の個性と「ヨーロッパの雰囲気で」というご要望を生かした空間づくりをするため、白を基調にしたアトリエ風のデザインを心がけました。外壁や外構も新しくし、おしゃれで明るいお住いになりました。生徒さんたちもレッスンの日を心待ちにしているそうです。

ヨーロッパのアンティーク家具に囲まれたサロンで過ごす時間は、生徒さんに大人気。ここがガレージだったとは信じられないような空間です。

明るい雰囲気を運んできてくれた川本さん

一人がレッスンを受けている間、他の生徒さんがゆっくり待てるようにとつくっていただいた、このサロン。もと和室だってわかりますか?よく見てもらうと、柱とか長押のところがそのままなのに気付くと思います。でも白く塗ってあるから一瞬わからないのね。それに両端の、手すりのようになっている部分が洋風だから、そういうムードで見てしまうのだと思います。これ、全部大工の川本さんのアイデアなんですよ。できるだけ無駄な費用をかけずに部屋を変身させるというところが、とても素敵だと思いませんか?

それに、川本さんは楽譜の寸法に合わせて棚をつくってくれたり、私が集めている小物を飾る場所をつくってくれたりと、とても親切。細かい仕事を嫌がるどころか、ご本人もすごく楽しそうで、リフォームしている間中、明るい雰囲気を運んできてくれました。ガレージと和室の高低差をそのまま生かした間取りも、とても気に入っています。

 

私の見る目に間違いはありませんでした(笑)

栄建築にリフォームを依頼したのは、娘が児童合唱団で井上社長の娘さんと一緒だったのがご縁でした。メンテナンスのことなどを考えて、地元の業者でとは思っていたのですが、それでもたくさんの会社がありますよね。でも今までのおつき合いの間に、お人柄を拝見させていただいて、誠意があり親身になってくれる会社に違いないと思い、栄建築一本に絞ってお願いしました。結局私の見る目に間違いはなかったって、大威張りできる結果になりました(笑)。赤穂で一番新築の依頼が多いというのも、今では十分わかる気がします。

この家は主人が設計した家でね、30年前には真っ白な家ということで、とても斬新だったんです。今また新たな命を吹き込まれて、個性的で豊かな空間ができたことを、とても嬉しく思っています。ここでひとときを過ごす人たちと心やすらぐ時間を共有して、音楽の楽しさを広げていけたらなあと思っています。そんな私の想いにぴったりの空間をつくってくれた栄建築に、心から感謝しています。